木造の良さ
- 森永 昌三
- 2015年10月31日
- 読了時間: 1分

住宅の構造でコンクリートが良い、鉄骨が良い、木造が良いと
議論が良くある。
私は木造をお薦めする、火事、地震にはコンクリート、鉄骨造が
大丈夫だと言う説がある、しかし壊れるのはいっしょであり全壊し
ないにしてもダメージはある。
最近素人リフオームが盛んで奥さんが資材と電動工具を使い
こぎれいに部屋の改造を行い楽しんでいる、これは木造でないと
出来ない話、増築し易いのも木造であり、コンクリート造、鉄骨造
では簡単にはいかない。
やがて家が不要になり手放すときにはコンクリート造はなかなか
売れないので格安で手放すこととなる。
こんなことを書けばコンクリート造、鉄骨造の方から反論が出るだろう。
木造の弱点は水に弱いのは認める、木造は雨対策をしっかりやること
腐敗が敵。 鉄骨造は錆、結露対策をしっかりやること、コンク
リート造はクラック(壁や屋根のひび割れ)対策をしっかりやること
一度ひび割れが起こると鉄筋の錆が発生しコンクリートが剥離し
雨の侵入、耐用年数の欠落がおこり直しようが無く美観がみすぼらしく
なる。
さて皆さんはどんな構造に軍配を上げますか。
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